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〒371-0804 群馬県前橋市六供町1丁目8-3
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ご来院の際は、動物の安全と皆様の安心を守るため
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をお守りいただけますようお願いします
予防
4大予防が生涯を通じて健康管理の基本となります。
しっかりと予防をおこない、感染症から動物を守りましょう。
予防はまた飼い主様ご家族を健康被害から守ることにもつながります。
フィラリア
猫もフィラリアに感染します。犬に比べて罹患率は低いですが、感染すると重症になる傾向があります。
蚊が活動を始める4月頃から完全にいなくなる12月頃まで、月1回の投薬で予防してあげてください。
混合ワクチン
ウイルスが引き起こす様々な感染症を予防できるワクチンを数種類組み合わせたものです。
子猫の場合は生後2カ月以降、1カ月間隔で2回の接種が必要となります。
ノミ・マダニ
吸血による炎症や痒みといった直接的被害だけでなく、掻いて舐めた際やグルーミングの際に
呑み込んでしまうことで別の感染症を引き起こす間接的被害もあります。通年での予防が必要です。
おなかの虫
猫はグルーミングでノミを呑み込んでしまうことがよくあるため、ノミの体内に潜んでいる寄生虫に感染してしまうことがあります。おなかの虫は腸内で卵を産み、排泄物やスキンシップを通じてさらに感染を広げます。
人に感染するものもありますので通年での予防が必要です。
健診
定期的な健康診断をしてあげることで
病気の早期発見ができ、病気になる前の兆候にも気づけます。
食習慣や生活習慣の見直しにも役立ちます。
定期健診
猫は一般的に犬に比べて病気にかかりにくいため、病院を訪れる機会が少ない傾向にあります。
ワクチン接種などの来院機会を活用して健診を受けてあげてください。
動物は不調があっても本能的に隠すことが多く、外見にあらわれた時には既に重症化している傾向があります。
ねこちゃんドック
〈完全予約制〉
6才を過ぎたらどうぞ毎年受けてあげてください。
元気な子には日帰りで気軽に受けられる半日ドックもおすすめです。
[検査内容]
身体検査・血液検査・血液生化学スクリーニング検査・糞便検査・尿検査・胸部レントゲン検査
※必要に応じて超音波検査(エコー)も実施
ケア
猫には猫カゼや猫エイズと呼ばれる特有の病気があるほか、
腎臓や甲状腺の病気の罹患率が犬に比べて高い傾向にあります。
また、飼育形態によっては、交通事故や寄生虫感染の危険と常に隣り合わせであるとも言えます。
飼い主様ご家族と末永く健やかに暮らせますよう適切なケアと予防で健康寿命を延ばしましょう。
子猫
一般に排泄の場所を覚えさせるしつけは犬よりもスムーズであると言われています。
反面、猫はとても繊細で臆病であるため、犬のしつけのように叱ってしまうと怯えて逆効果になる場合があります。
猫の習性をよく理解した上で、してはいけないことをさせない工夫、叱らずに覚えさせる工夫を心がけましょう。
成猫
完全室内飼い、半外飼い、外飼い、多頭飼い、犬や他の小動物との同居など、
猫は犬に比べて多様な環境の中で生活しています。性格や行動半径に合わせたケアで、
できるだけ無理やストレスのない健康管理をしてあげてください。
シニア
猫の老化のサインには様々なものがありますが、体重減少や多飲多尿など腎臓疾患のサイン(兆候)である場合も多くあります。シニア期に入って少しでもそんな変化を感じたら迷わず受診してください。
高齢になると増える病気とそのサインは次のとおりです。
肝臓疾患 …………………
食欲不振、下痢、嘔吐、毛の色の変化
腫瘍(ガン) …………………
しこり、体重減少、食欲不振、下痢
糖尿病 ……………………
多飲多尿、尿の匂いが甘くなる
尿石症 ……………………
血尿、おしっこが出ない
甲状腺機能亢進症 ………
元気で活発、痩せてくる